こんちは。
↓週2で食べてるジャワカレー
何事も物事を効率よく最小限の労力で済ませたい場合、何から始めますか?
そうですね、「過去同じ事をしてきた人の事例を参考にとりあえず丸パクりする」が正解です。
大学受験の場合、ある程度土台となる体系的な知識を得た後はひたすら過去問の日々です。
志望校と同じくらいの偏差値の大学の過去問をやってみたり、出題傾向が似ていると言われてるところの問題を解いてみたり。。と。
今日はセンター試験に代わって大学共通テストなるものが実施される最初の年だそうです。
当初記述式の問題を入れる予定だったのが、準備不足と世間からの反発もあり文科省は取り下げました。結果的にマークシート形式であんまり変わらんやん?という印象ですが、最近更新された学習指導要領なるものに基づいた問題設定をするらしく、マークはマークでも問題の内容は結構変わると見られています。
これ、今日本番を迎える受験生の不安感は当時の私よりも全然違うと思います。
もちろん得点を競うことになる者同士は同じ条件なわけですが、メンタル的にきついのは本番の試験で確実に自分の実力値が出るのかへの恐怖ですよね。
去年までは過去数十年連綿と続く出題形式の色んなパターンを、模試テストや問題集を通じて経験できます。それなりに数こなしとけばそのいずれかのパターンが出てくるんだろうという自信を持てるわけです。
たぶん学校なり予備校がそれぞれ想定して作った模擬試験とかも受けてるんだろうけど、いざ本番どう出てくるのかという怖さは拭えない。。
そしてこの世代の高3生は部活の集大成となる大会がいきなり中止になったり、未経験のオンライン授業が突如導入され、休校で友達にも会えない日が続くという、とメンタル的には大激動の一年でした。
これらを乗り越えてきた奴らがゆくゆくは社会人になり、もしかしたら私の部下になったりするわけか。。いや年齢なんて関係無い。上司にさえなるかもしれない。
そんな時代になるであろう。なんか末恐ろしい。
その時私は40前後の無能な前例主義者と言われるのか?
いや、そんな未来は嫌だね。
物事は丸パクリしてからが本番よ。
受験生がんばれ!
そして私もなんかいつもよりやる気を出して今日を生きる。
それでは。