北京旅(11/1-4)

こんちは。


3泊4日で北京行ってました。大学時代から付き合いのある片上というちょっぴり変わった役所勤めのやつと一緒に行きました。


7年振り、2回目の北京でした、私はこれで中国渡航歴7回か8回になりますが、親中家になったきっかけは大学2年生の時の初訪中である首都師範大学での3週間短期留学でした。

 

この旅の頭で天安門広場から紫禁城を歩き回り、外国の地の雄大さに触れ、心の中の旅欲に火が付いたのを今でも覚えています。

 

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天安門紫禁城、二度目でもやっぱり壮大でした。彼も「これは凄い」と何度も連呼してたので、よっぽどだったのでしょう。

 

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飯も安定の蓋飯です。大衆食堂では数年前と変わらず300円しないくらいの物価です。

せっかくなので首都師範大学にも訪れました。懐かしかった。

 

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そして安定のスモッグです。

大気汚染は恐らく7年前より悪化してます。そして、上海、南京よりずっと酷いです。

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北京の街を歩いていて7年前と一番変化を感じたのは、スマホと決済の変化でした。

中国では割とご高齢の老人達もスマホをしっかり使いこなしてる印象でした。タクシーもスマホ百度のナビ使います。ちょっと会話躓いたらすぐスマホの翻訳アプリ使ってくれます。

またアリペイのQR決済が普及しており、小さな商店でも現金で支払う人は殆ど見ませんでした。

これは北京だけでは無く、GWに訪れた南京、上海も同じです。

 


日本は現金主義の人が多く、また変化を好まないシニアが多いので、電子決済進みませんが、この点中国は一歩も二歩も前を進んでるなぁと感じました。

 

今後も中国のシリコンバレーと呼ばれる深センなんかのスタートアップ企業達が色々な真新しいサービスを展開して、きっと世の中を勝手に変えていくんだろうと思います。


前だったら日本も負けないように頑張らないと、なんて事も考えてましたが、今は国とか関係無く、新サービスがバンバン日本市場に入ってきて、日本、世界をガシガシ変えて欲しいと思うようになりました。

家電も、スマホも、アプリサービスも、中国に期待するところは個人的にもどんどん大きくなっています。

(ちなみに私はAppleがもはや10万以上するクソ高いスマホしか出してくれないので、次からはHuawei と決めています。)

 

私はエンジニアでもなければ、IT業界の人でもないので、この点めっちゃ他力本願です。新しい世の中を見させて欲しい。社会通念をぶっ壊していって欲しい。そういう感覚が強いです。

 

どちらかと言うと、彼らの展開するプラットフォームに乗っかって、ローカルな世界で今後色々なチャレンジしてみたいです。全然ビジョンは無いけど。。

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最後の晩は最強に辛かった火鍋締め。激辛と痺れで後半味分かりませんでした。

 

北京、行って正解でした。

さすが中国。

 

ほな