こんちは。
私は今、トルコをくるっと1周して、あとバスで3時間北上すればイスタンブールに着くブルサという街まで帰ってきました。
(オスマン帝国時代の街並みが残るブルサ郊外マジャールグルク)
いつも通り朝から10〜15キロ程自分の足で街の散策を開始し、お昼はブルサ名物イスカンダル・ケバブを食べました。
(バターソースがかけられている肉)
イスカンダルはアレキサンダーのトルコ語らしく、数あるケバブ料理の中でも王の食べ物として君臨している由緒ある料理。特徴はバターが染み込んだパンの上にケバブが置かれ、ヨーグルトが添えられている点です。900円と良い値段しますよ。
2、3口食べた瞬間、これは私の中で大ヒット料理と確信しました。半端なく「うまい」やつです。
何がこんなに美味いのか、考えながら食べ進めてみると、ヨーグルトの酸味と肉の旨味が混ざっていく瞬間が最高に美味いという事に気付きました。
そこで私は「そう言えば、」とある料理を思い出しました。南インド料理のマサラ・ドーサというやつです。私は大学時代に南インドを旅した際、あれにどハマりしてあればかり食っていました。
あれも、ジャガイモの具にクレープ状のドーサイ、そしてヨーグルトの酸味がミックスされる瞬間がたまらなく美味いです。
ヨーグルトの引き立て役としてのポテンシャルが半端無いと気付きました。私がシェフならすかさず豚肉の生姜焼きとか、照り焼きチキンに添えてみて、新しいグルメの開発を試みるでしょう。
帰国したらあらゆる料理にとりあえずブルガリアヨーグルトを添えて試してみたいです。今仕方ない程ウズウズしています。何か合いそうな良いアイデアがあれば教えて下さい。
その後昼寝してパブでビール飲んだ後、トルコ式サウナ、ハマムに行きました。これは、トルコ行ったら必ず行って下さい。詳細は行ってみて是非ご確認下さい。
テルマエ・ロマエに出てくるような、ローマ帝国の民が浴場を楽しむ気分になれる事でしょう。そして身体の垢が全て取れていく快感を味わえるでしょう。
(大衆向けから高級サウナまでピンキリ)
(本日のシーシャはリンゴ。メロン味頼んだのにリンゴ。店員はとても人懐っこい感じ)
ほな。