こんちは。
イスタンブール最終日は雨。ご飯食べにちょっと出て行ったくらいで後は宿でゆっくりしています。
今晩0:50の飛行機でウズベキスタンの首都タシケントに飛びますので、その準備中です。なので、次の記事を書く時はおそらくウズベキスタンのヒヴァという街になるはず。(すんなり移動できれば。)
トルコは観光オフシーズンという事もあり、日本人旅行者と会う機会はそんなに多くなかったですが、何人かの大学生バックパッカーたちと会話する機会がありました。この時期にトルコまで来ている大学生は、授業が殆ど無い文系の3年or4年か、または休学で世界一周途上の子だったりとかでした。
自分の過去と似ていて懐かしく思う部分や、たった数年で変化を感じるところが色々とありました。
例えば海外一人旅を思い立ったきっかけが旅系Youtuberの動画を見て、だったりします。そんなトレンド私の時代には無かったです。
そう言えば、今でこそ結構な時間をスマホでYouTube見るようになったけど、そうなりだしたのっていつからだっけ。大学入学したてのオリキャンの頃はガラケー前提でまずメアドを先輩に教えてやりとりしてたのに、大学3年、4年頃にはみんなスマホ持ってたような。。こわ
あと日本でもSIMフリースマホが広く流通したので、旅前に予め海外用SIMカードを買って挿入しておくと(現地で買ってもいいけど)、大抵の国はどこでも日本と変わらず常にネットにアクセスできる環境を作り出す事ができるようになりました。
もはや一生懸命Wifiスポットを探す必要もないし、バックパッカーと言うとかつてはサバイバル能力や行動力、語学力が一定能力必要みたいな見方がありましたが、あんまりたいそうなものでも無くなってきましたね。
強いて言うなら、"色んなアプリ知っててスマホ使いこなすやつが旅力高い"みたいになってる気がします。
(昼飯)
これまで話してきた中で面白いルートを辿るやつが一人いたので、それを紹介します。私もその発想は無かったので検討もしなかったですが、知ってたら特にジョージア行ってみたかった。。
トルコ→ジョージア→アゼルバイジャン→(カスピ海フェリー)→カザフスタン→ウズベキスタン→キルギス→中国(ウルムチ〜昆明)→ラオス→タイ
中でもジョージアが治安、物価、人がとても良く、なんだか聞いたところワイン飲み放題付きのゲストハウスが500円レベル以下とか。。ワインの発祥地って少し詳しい人はトルコと思いがちですが、もっと厳密に言うとジョージアらしいですよ。初めて知りました。
またカスピ海渡って中国奥地へと向かう辺りも胸アツルートですね。ビザもややこしい所なく、しっかり危険地域は回避した上でよく考えられたルートだなぁと思いました。
トルコはここで終了となりますが、長距離バスでどこでも回れるし、安宿も難なく見つかるので、期待通りかなり一人旅楽しめる国だと思います。
トルコ、正解でした。
(あと猫を好きになってしまう国です)
それでは。