こんちは。
昨日は同じ課の人と何となくプレミア12の世界野球大会の日米戦を観戦することになり仕事終わりに東京ドームへ。
3-4で惜敗。
90年生まれのスター、浅村栄斗が3本タイムリー打ったが及ばず。19時にスタートし試合が終わったのが22時45分?くらいだった。
改めて思うが、野球の試合って長すぎやしないか。
せめて7回までで良い気もする。
と言うのも、近年(と言ってもスマホが普及しだした頃からだから10年程前から) 人々は野球の試合をじっと見ていられなくなっているという指摘を誰かが言っていたのを聞いた事があり、それ故若い人を中心にどんどん野球人気は衰えると言われている。
野球はまず一挙手一投足の間隔がとても長いスポーツである。一人一台スマホを持ち、常時インターネットで繋がっている世界においては我慢してずっと見ていられず集中が持たない。
ピッチャーが打者一人に相手するのに5分、10分かかる場合もあるし、ボール先行でリズムが悪い場合だと試合に没頭できず私もスマホいじりが始まってしまう。
常に情報のシャワーを浴び、隙間時間無く動いているスマホ持ちの現代人からすると、野球のテンポ感が間延びするのである。
野球経験者であり野球好きな私でも悲しいかなその理屈は実感とし てとてもよく分かる。特に最近ラグビーW杯の試合をよく観る機会があったからというのもある。
そうすると、コアなファン層以外の人々に球場に来てもらおうとするには野球観戦の楽しみ方(見方)を変える必要がある。
例えば、野球観戦付き居酒屋、野球観戦付きBBQといった具合に、何かの“ながら“で野球観戦するというもの。
まぁ映画見ながら野球観戦は無理だし、目以外で楽しめてかつ売上が立つのは飲食しながらという手段しかないだろう。
そういう観点でいうと、球場やドームの飯は食えたもんじゃない。
高い、とりたてて美味くもない、量も少ない。。
昔に比べれば徐々にそういったコーナーは増えているのだろうがもっと美味い飯屋があってかつ野球の試合も見れるなら進んで行きたいけどなぁと思う。
一方、高校野球は観に行きたくなるという不思議。 試合展開早いし、お祭り的な要素もあるし。夏の甲子園は日焼けもできるし。ブラバン聞くの楽しいし。みたいな付加価値が色々とあるからかなぁ。
久々野球観戦したら全然美味そうな飯無くて進歩してないなって思った話でした。(松屋の生姜焼き定食をテイクアウトして持ち込みました。)
それでは。