転職から一年経ちました(12/1)

こんちは。

 

12月に入りました。

昨年の今日は、そう、新天地での初出社日でした🏢

 

あれから一年経ちました!

 

時間の感覚としては、もう一年経ったかという感じですけれども、おかげさまで内容的には実に変化を楽しんだ充実の一年となりました。

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仕事の面ではこれまで経験した事のない多様な役割を担いました。

 

元々携わってきた自動車業界の世界。

それに加えて産業機械向けの油圧機器の代理店向け営業。

国プロで進む波力発電の仕事。

 

案件は小さく会社経営レベルでは大した金額規模の話では無いが、小さな商社や工場を見に行かせてもらったり、製鉄所やら地方自治体の展示会を見たり、今まで見たことも想像もしなかった経済活動を見ることがとても面白かったです。

 

もちろん見学ばっかりしてるわけじゃなくて仕事をしてるわけですけど、この一年で仕事においてある種の思考のフレームワークが固まってきたなという感覚があります。

 

問題解決と言うと格好が良いですが、要は効率良く落とし所を見つけて収束させる能力は高まった気がします。

 

今まで上司だったり本だったり何らかのコンテンツで印象に残ってて時々意識してるワードを紹介します。思い出したやつだけ。

 

・イシューより始めよ  

※この題名の本から

→世の中本当に解くべき課題はそれ程多くなくて、多くの人は取るに足らない(やるだけ無駄な)イシューに時間と労力をかけている。取り組む前にまずは課題解決の意義と課題設定を明確にせよ。むしろそっちに頭を使え。

 

・情報整理が仕事の8割

※前職の上司の言葉

→情報整理無くしてふわふわした状態で議論したり質問をぶつけたり解決策を考えてもほとんど無駄に終わる。大抵のこと(特に平社員が取り組むようなレベルのイシュー)は必要な情報を整理するだけで自ずと解は決まるもの。情報を整理仕切ったら(あるいは何が不確定要素なのかがクリアになったら)仕事はほぼ終わったようなもの。

 

・秒でやれることは秒でやれ

※これも前職の上司の言葉

→返すだけ。入れるだけ。みたいな脳みそ使わない仕事は今すぐ秒で終わらせる。

 

他にもある気がしますがこれらは特に至極の言葉だと思います。今だらだら書きながらでも思い出したくらいですので。