こんちは。
昨日は千葉県君津市の君津製鉄所まで行ってました。周辺はまさに製鉄の街という感じで、少し古びた社宅、病院、グラウンドが密集していた。
君津製鉄所は今や日鉄に集約されているが、かつては八幡製鉄の君津製鉄所だった。ここに製鉄所ができた当時は、福岡八幡の人々がたくさんこっちに移住し、とんこつラーメン屋があちこちにあって九州弁が飛び交う街だったそうな。
日本は元々世界一の粗鋼生産量を誇る製鉄大国でしたが、それも昔。
少し物寂しい雰囲気を感じました。悪天候のせいというのもあるけど。
さて、旅の続きを記します。
【12/31】
日も明けぬ早朝、ルクソール駅に到着。
宿に荷物を置き、朝からカルナック神殿へ向かう🏛
世界ふしぎ発見とかで見たことあるやつです。
エジプトは南下する程スパイスの名産地。スパイス店が増える。
夕焼けのルクソール神殿。街の中心にある。ちなみにここの周辺を散策しているうちに日本では年が明けました。エジプトは17時でした。
2019年、お疲れ様でした。
【1/1】
エジプト時間での年明けは小さな花火が上がったりしましたが、特に盛大に盛り上がってる様ではありませんでした。あくまでイスラム暦の方が重要。
元日は朝からナイル川の対岸に移動し、死者の谷へ向かう。
天候は良く涼しい。
ここが左右歴代ファラオと王妃の墓だらけのエリア。まだ発掘作業しているところも多々ある。
これが一番有名な黄金のツタンカーメンの墓。
ちなみにツタンカーメン自体は子供のうちに死んでいて、歴史的に何かやった王ではない。ただ綺麗な状態で墓が発掘されたから有名というだけ。
墓や周辺の遺跡を回ると一日が終わった。全く元旦らしくない一日。。
その日19時発の列車でさらに南下しアスワンへ向かう🚃23時頃に到着し、宿(cleopatra hotel)にチェックイン。
そろそろエジプトも終わりに近づきます。
続く。