こんちは。
金曜日は仕事終わりリンガーハットへ。
食堂メニューが微妙な時はたまに外食します。
それでは旅記事。最終話。
【1/4】
エジプト最終日、旅の総括としてエジプト考古学博物館へ。ちなみに今年ギザに大エジプト博物館がオープン予定。何年がかりとかで建設している巨大博物館。最も見所のツタンカーメンの黄金の仮面をはじめ、ここにある貯蔵品の10万点が移設されます。
中に入ると特に丁寧な解説があるわけでも無く貯蔵品が無秩序に置かれています。
一応、古王国、中王国、新王国と時系列で壁画や木像、石像、ミイラが廊下に並べられています。
誰の何のミイラなのか一切解説無く唯々ミイラだらけの廊下も。
色々ありすぎ。
その後はエジプト旧市街のイスラーム地区と言うエリアへ。
ここはオスマン帝国時代から政治、経済、軍の中枢エリア。モスク🕌の形状もイスタンブールのブルーモスクの様。
ここの街歩きはかなり楽しかった。排気ガス、クラクションはキツかったが。。
そして日が暮れ、ラムセスヒルトンで何故か最後インド料理を食べ納めて22時まで時間を潰し、カイロ国際空港へ移動。
深夜1:45発のアエロフロート航空モスクワ行きへ搭乗✈️
【1/5】
朝7時到着。想定通りのゲキ寒!マイナス2度だが幸いこの時期のロシアにしてはかなりの暖冬。
ボルシチ。赤いのは赤株の色。思いのほか甘かった。
赤の広場についに立つ。かなり感動。ちなみにクレムリンの奥の建物は大統領府で旗が出ている時は中にプーチン大統領がいる時らしい。はためいておりました。
玉ねぎ聖堂も。
隣接のグム百貨店。世界中の名ブランドが軒を連ねる。
ロシア帽。
おもしろマトリョーシカいっぱい。
地下鉄駅構内の内装もこだわりあり。
初のロシアモスクワ 、想像以上の栄っぷり。
勝手に旧社会主義の国だから店も寂れた暗そうなイメージを思っていたが、店は煌びやかで街も綺麗で歩く人々も豊かそうであった。
ロシアはソ連崩壊後、1990年代政治的に混乱が続き低迷。経済力でも取り残されてしまった。しかし2000年以降それを立て直した(と国内で評価されている)のがプーチン大統領。主に原油輸出をブーストに2010年頃まで経済急成長する。経済も軍事も強いロシアを取り戻したと今も高支持率とのこと。
おそらく20年前にモスクに来た人が見た景色と今回私が見たモスクワ の景色は相当違うのでしょう。
15時半くらいには空港へ戻る。
そして、無事モスクワを19時に出発🛫
ちなみに、ラムセスヒルトンを最後に飛行機2連泊。
10日間のうち、砂漠1泊、寝台列車1泊、飛行機3泊でホテル泊は5泊のみと振り返るとなかなか体力の要る行程となりましたが、結果全てが充実しており事前の行程計画は大成功です。