こんちは。
昨日は岡崎市の設備メーカーへ打ち合わせ。
目木、伴ちゃん、ちあき、久保あやかと久々の再会。いず味泉楽にて。(写真は特に無い)
酔っ払って名古屋のホテルに戻り、今日は一日製鉄所におりました。
高炉の炉頂へ。なかなか見れない景色です。
鉄の作り方は知ってる?
俺もここ一年でだいぶ詳しくなった。
原材料の鉄鉱石やコークスをオーストラリアからとかか船で持ってくる。
コークスは炉で蒸し焼きにして、高炉へ鉄鉱石と一緒にぶち込んで混ぜて溶かす。
溶かした鉄をトーピードカーという列車に乗せて転炉で不純物を取り除く。
溶けて純度の高くなった液体を連続鋳造機でうにょーんと伸ばす。
その後鉄板にしたり、コイルで巻いたりと色々な用途別に加工して出荷する訳だ。
「鉄は国家なり」を感じた。
高炉を持って製鉄をしている国は数少ない。
かつては日本は製鉄世界一であったが、中国の宝武や韓国ポスコ、欧州のアルセロールミタルなど合併やら何やらで存在感は減っている。
しかし高炉のデカさと異世界感に圧倒されました。良い社会勉強になりました。
それでは。