労働組合中央委員になっていました(8/28)

こんちは。

 

今週1週間も出社は火曜日のみのリモートワーク生活。

お盆明けから自分の中で体重を減量するタームと決めていて、ほぼ毎日のランニングと夜食無し朝食抜きで16時間以上食事を開けるプチファスティング。それとお昼は1,000kcal以下の一品料理のみで晩飯は食堂でおかわり無し条件で普通に食う、というルールを駆使しながら1ヶ月弱で3〜4キロ程度落とす計画となっている。

 

金曜日は午後から労働組合の定期的な集会があるので午後有休を取った。

東京本社の組合事務所でやると言うので、午前中在宅ワークで午後から出社する形に。

午後からお休みなのに午後から出社というよく分からない動きになった。

 

と言うのも俺は7月?からだったか、もともと組合の職場委員という各職場の組合員リーダー的な役割から今度は東京本社の中央委員に格上げになったのだ。

 

労働組合事務所には従業員のための無料のコーヒーマシンがあり、節約のために度々コーヒーもらいに行っていたら労組の人と話すようになって仲良くなってしまい、(こういうのはあまり誰も積極的に手を上げないので)中央委員やってくれないか、となってしまったのである。

 

何も大した役割では無いが月々3,000円の活動費が出て、今回の昇格で月々5,200円になった。とてもコスパの良い副業である。

 

もちろん金だけが目的というわけでもなくて(もちろんそれが最大の理由だが笑)、労使関係から会社組織を知れる良い機会だと思うし、実際毎年社則がどの様に議論されて改訂されていくかについてのプロセスを生で見れる経験はまぁ面白い。

昨今はハラスメント関係や派遣社員と正社員の同一労働同一賃金の価値観に基づく賃金制度の是正、LGBTなど従業員の多様性を認める福利厚生制度の改訂など、時代の変化に伴い変えていかないといけないことはたくさんある。もちろん業績をベースにした年間賞与の労使交渉もまた面白い。

 

まぁあまり前のめりの姿勢をしてしまうといよいよ組合専従(※本業の仕事を離れ組合だけの仕事をする)という話にもなりかねないので程々にしないと。

まぁさすがにこの年齢でそれはないだろうし、そんなことになったら何のために転職してきたのか訳が分からなくなるが、、

 

まぁ組合はコネでなんとでもポジションはありそうだし、色んな飯の食い扶持はあるんだなあと思いました。

既得権益、既存の仕組みは崩れつつあるが、既存の仕組みにあやかれるときにあやかっとくというポジショニングもある。求められるのは変化に対する柔軟性と適応力。そんなところでしょうか。

 

写真は昨晩のゴーヤチャンプルーを作る時の写真。安くて旨い。

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