岡崎市→刈谷飲み→製鉄所(1/22-23)

こんちは。

 

昨日は岡崎市の設備メーカーへ打ち合わせ。

その後岡崎から刈谷駅に降り立ちデンソー同期と飲み会。

目木、伴ちゃん、ちあき、久保あやかと久々の再会。いず味泉楽にて。(写真は特に無い)

 

酔っ払って名古屋のホテルに戻り、今日は一日製鉄所におりました。

高炉の炉頂へ。なかなか見れない景色です。

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鉄の作り方は知ってる?

俺もここ一年でだいぶ詳しくなった。

原材料の鉄鉱石やコークスをオーストラリアからとかか船で持ってくる。

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コークスは炉で蒸し焼きにして、高炉へ鉄鉱石と一緒にぶち込んで混ぜて溶かす。

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溶かした鉄をトーピードカーという列車に乗せて転炉で不純物を取り除く。

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溶けて純度の高くなった液体を連続鋳造機でうにょーんと伸ばす。

その後鉄板にしたり、コイルで巻いたりと色々な用途別に加工して出荷する訳だ。

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「鉄は国家なり」を感じた。

高炉を持って製鉄をしている国は数少ない。

かつては日本は製鉄世界一であったが、中国の宝武や韓国ポスコ、欧州のアルセロールミタルなど合併やら何やらで存在感は減っている。

しかし高炉のデカさと異世界感に圧倒されました。良い社会勉強になりました。

 

それでは。