こんちは。
ヒヴァからブハラという街を経て、サマルカンドに戻ってきました。明日、タシケント に戻りウズベキスタンを離れます。旅を始めてもう15日目になりました。
(ブハラのドミトリー)
飯のバリエーションも多くないので、飽きてきました。あと減量したいのもあって飯の量めっちゃ減らしたら良い感じに痩せてきました。体重計無いので測ってないですが、腹回りの肉の感じから推測するに▲2キロくらいは期待できそうです。
社会人バックパッカーは後半に入り金に物言わしがちになってきました。やっぱり金があれば楽できるので、宿のランクも上げつつあります。(言うても安いです)
街から街への移動はシェアタクシーを使うのですが、4人相乗りだと4人集まるまで待たなくてはいけません。下手したら1時間とか。
待つのが嫌なので4倍払って一人で殿様タクシーします。(言うても安いです)
(5時間〜6時間くらいのタクシー移動。途中で天然ガスを補給する為客はこのように野ざらしで待たされます)
学生の頃はどこの国に行っても相場より高い金を払う羽目になったらとても悔しい気持ちになりました。今は少々高くてもこの人の飯代になるのなら、と考えてしまい納得してしまいます。多少は交渉もするけど。
たまに「子供いるの?」って聞いて、「4人いるよ!」とか返ってきたら、頑張れって気持ちで更に納得してしまいます。
まぁここで言ってる妥協って100円~1,000円の世界ですけど。日本のクソみたいな飲み会とか、1万円レベルの浪費とか、こういう世界に来るととんでもない無駄使いしていたんだなとか思ってしまいます。特にゴルフとかマジで何も残らない浪費でした。。あれはある意味ヤバいスポーツです。謎過ぎです。
今晩はサマルカンドに一軒だけある韓国料理屋で、チゲにダッカルビに贅沢してやりましたよ。トルコ、ウズベクと韓国料理には大変お世話になっております。
思うに韓国料理はどこの海外で食べてもクオリティ落ちない気がする。一方、日本料理は海外で食うとよっぽどの店じゃない限り明らかにクオリティ落ちるの分かりますよね。例えば揚げ物はイマイチだし、寿司なんて全然ダメ。
これは私が日本人だからそう思うのか、日本料理の海外における再現性の難度が韓国料理よりも遥かに高いからなのか、この辺りは韓国人と是非話してみたいところです。
そんなわけで、これからインドでシバかれに行ってきます。
行き先はムンバイ。
スラムドッグミリオネアの舞台です。
それでは。