IT断食の日らしい土曜日(11/9)

こんちは。

 

土曜日の朝なのにいつも通り体内時計が起動し6時20分に目覚めた。

 

↓部屋からの眺め。住宅街って感じ。

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一年前はイスタンブールからギョレメの夜行バスの中だった。懐かし。

 

ギョレメ着(11/9) - Yosuke's BLOG

 

その次の記事ではカッパドキアの気球に乗ってた。トルコ旅ほんと良かったなぁ。

 

このブログもいよいよ1年を超えてから、いちいち1年前の自分が何してたか振り返るのが楽しみになってきた。

 

来年、再来年の自分の為にもちゃんと今年の自分がどんな一日を過ごしたのか記しておかねば。ずっと2018年を懐かしむ訳にはいかない。笑

 

 

何となく11月9日をググると今日は「IT断食」という日の様らしい。

 

IT断食 - Wikipedia

大量の電子メールの閲覧やプレゼンテーションソフトウェアを駆使したプレゼンテーション資料の作成などに業務時間が割かれるなど、業務効率向上のために導入したITによりかえって作業効率が落ちているとの考えから、業務を進める上でITの使い方、関わり方を考え直し、作業効率をあげていくという考え方。

 

敢えてインターネット(主にSNS)から距離を置く「ネット断食」と言う言葉もあるが、こちらは職場においてPCデスクワークから敢えて距離を置いて過ごそうみたいな考えみたい。

 

今年制作された言葉みたいだけど、今年は土曜日っていう。

 

まぁ確かに一理ある。

MSオフィスが普及してから社内報告資料の作成にかける時間は間違い無く増えたんだろう。(と言うかWindowsが世に出る前の会社の職場の想像がつかない。。全部紙の手書きでファイルして自席でタバコふかして常に電話で喋るみたいな?!)

 

一方で会社が扱う案件は昔より確実に複雑性を増してる訳で、きちんと情報整理・伝達しないとマネジメントが適切な意思判断が出来ないのもまた事実。

業界業種にもよるし、結局はバランス。

 

日本人は特定の組織の中で嫌われたくない、リスクヘッジしたい、100点の回答案で報告しなければという心理がとても強い人々なので、ぶっちゃけどうでもいい報告一つで資料作成やメール作成でとんでもなく時間をかけてしまう。

 

これは私も社会人6年目になった今なら冷ややかに客観視しつつ適度に手を抜いてるけど、最初はこの空気感に支配されたし、今でも内心アホくさと思いながら郷に従う部分もある。

 

何年も前に行政が”クールビズ”と言うネーミングを呼びかけ流行らせた事でようやく皆が夏場ネクタイ付けなくなったように、日本の閉鎖的組織では上述の空気感がすぐに蔓延するのでこういった呼びかけはこの国では効果あると思うので良いんじゃないかなと思う。どんどんやって欲しい。

 

外部の第三者がみんなでやろうよって言ってくれないと動けないし、決して自ら出る杭になれない人々だから。そういう教育受けてきた人々だから。

 

私もそのうちの一人な訳で、なんか出る杭にならない情けなさも感じる一方まぁ分かるって部分もあり。

 

体(てい)は保つが内心馬鹿にしてる、みたいな感じでしばらくはサラリーライフが続くのかな。

 

今日はこんなところで。