門前仲町で一杯(3/21)

門前仲町辰巳新道

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こんちは。

 

今日は自己啓発チックな内容ですが、 最近ためになるなぁと思ったことを頭の中でまとめる意味で記しておきま す。
自己啓発チックな内容は、 結局割とふつうの事を言っていて読んでもあまり面白くないと思い ますが、まぁいいでしょう。


・共感を得るコツは?

人はモノ自体に共感するのではなく、 そのヒトやモノの背景にあるストーリーに共感します。
自分の事を知ってもらい共感を呼ぶ人になる為には、 本や映画鑑賞などを通じて世の中の様々なストーリーに触れる事が 大切です。
様々なストーリーに触れていくと、 自分にとって心を動かされるようなものと、 そうでない(つまらない)ものに分かれると思います。
それは人それぞれの感性ですし、好みがあると思います。

そこで自分が感動・ 共感する作品に共通するストーリーは何なのか。何に感動・ 共感しやすいのかを深堀して、それらに共有するものを抽象化・ 言語化します。
その骨格となるストーリー(構成)を用いて、 自分は何がしたい人なのか、何に幸福を感じる人なのか、 それはどんな人生の原体験に基づいているのかをプレゼンなり面接なりで語れると、 相手に自分という個人を知ってもらえるし、 共感を感じてもらえれば「是非一緒に働きたい」 となるし、「友達になりたい」と思われるでしょう。


・過去にくよくよせず、未来を不安に思わないコツは?

2つあります。

一つは没頭力を鍛える事。これは座禅なり、 禁欲的な僧侶の修行の様な行いによって高められるようです。
いわゆるハマる技術というやつです。 没頭とは言い換えれば今を生きるという事です。
これは僕は苦手な気がします。夢中で時間を忘れるとか、 長時間やっても苦にならないとか、 一つの事に没頭した経験があまり記憶では無いような気がします。
先天的にそういう性格なのか、 これまでの経験から後天的にそうなったのか、この点結構謎です。
何か自分のやりたいに根ざした小さなゴールに対し、 没頭できるコツを身に着けていきたいと思います。

次は感情と行動を切り分ける事。
周りでも湧き出た感情即行動といった行動パターンをとる人が多くいます。 まぁそれも人間的で魅力的だなという場面もあれば、 カッコ悪いな、みっともないなと思う事もあります。( こっちの方が圧倒的に多いかな)
僕はどちらかというと、泰然自若でいたいタイプだし、 感情に振り回されたくないし、 死ぬ以外は結局大したことないと思いたいので、 感情をコントロールしたい派です。
怒らない技術、とも言われますが、何かで怒りの感情が生じた時、 「あ、自分は今怒ってるな」 とメタ認知する事で感情を客観的に見る事が大事です。
おなかが減った⇒食う、ではなく、「あ、 いまおなか減ってるなぁ」と一旦客観視してから、 じゃあ今食べた方がトータルで幸せになるのか?と問います。
これは反復トレーニングで癖付く気がするので、怒り、 悲しみというネガティブな感情に対しては特に意識的にやりたいで す。
一方、理性的すぎるのもおもしろみがないので、 時にバランスをとって感情に身をゆだねることも良いのでしょうが 。(←こっちの方が僕にはだいぶ難しい)

そんなところです。