今後世の中はこうやって変わっていく(8/31)

こんちは。

今日取り上げるニュースはこちら。
ソフトバンクが日本の農業の岩盤規制を壊すのか。

https://diamond.jp/articles/amp/213325?display=b

日本の人口動態に伴う社会課題、日系企業の競争力、ひいては国民の価値観は、 それらが最適化するような社会制度の確立を遥かに上回わるスピー ドで状況変化している。
テクノロジーとそれらの社会実装化についても、技術的には可能なのに社会の中で遅々として進まない事が散見されまくっている。

そこでまず期待されるのが政治だが政治には民主主義の限界がある為、容易に(というかほぼ不可能とされ思えるくらい) 社会制度の改革はできない。
あるとすると可能性を感じるのはNHKから国民を守る党の様に、 シングルイシューで広告宣伝が上手くて弁もキャラも立つ人が現れるのを待つか。

となると、世の中が変わるパターンとは資本潤沢かつテクノロジーを持っている巨大会社が法律の穴やそもそも現時点では法的にノーマークな領域をついて人々のニーズを取り込み、普及の後追いで法整備や付随サービスの勃興が発生しやっと社会が変わっていくという形になるだろう。

その意味において、それが日系企業が望ましい理由も分かるけどもそんな悠長な事は言ってられなくて、テクノロジーを実装化する力のある会社ならばどこの国の企業かは関係無くガンガン日本市場入って来てもらい、既存の社会システムのせいで効率的に出来てないこと、最大幸福化されていないこと、それが故に無駄に不幸な事をしつづけている事人々を解消していってもらいたい。

これが私の他力本願理論。

しかしながら、私自身も直接的にも間接的にも今の既存の仕組に守られ得している事が沢山ある事は自覚している。 経済的にも不自由なくメンタル的にもおおらかで過ごせている事が何よりの証拠。
現状満足人間は社会変化を拒み、鬱屈のたまった人間はラディカルな社会変化を求める。

私は満足人間だが社会変化を拒めば日本は自分にとってじりじり貧しく、生きづらく、労働条件も悪くなっていくしかないのではないかという危機感があ る。
だから変えたい。変化ウェルカムのスタンス。 敢えて言うとここが盲目的な満足人間と俺は違うと思いたいポイントでもあるのだ。

好むと好まざるとに関わらず、 社会はテクノロジーで勝手に変わってしまう。 政治に期待するより、世界中の民間会社に期待する。

 

そんな政治観。

↓この店、最高@奈良県吉野村

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