同期の餞別メッセージを見て(10/27)

こんちは。


転職の合間のこの1か月半、自分にとって今行っておきたい場所をありったけぶっ込んだ結果、11月27日までの予定はぎっちり埋まりました。その一つ一つを決めることは、色々な選択肢がある中で後々あれやっとけばよかったなぁと後悔しないよう、割と時間をかけて一生懸命考えて決めました。

 

 

 

石垣島から帰宅した私は、27日に京都で同期の結婚式に参列し、そこで島で蓄えた顎鬚と真っ黒に焦げた肌をみんなに存分に披露してきました。

2次会場で私は、同期たちの熱い寄せ書きが書かれた素敵な餞別品を貰いました。ウェディングドレスを着た新婦を差し置いて、一時私が主役になるという嬉しいサプライズがあったのです。

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デンソーで出会った同期達は、十人十色様々な価値観を持っていて、個性的で、またこれからの人生について悩みながら、深い話をしてきた仲間です。

ワーカホリックっぽいやつから、チャラっぽいやつ、がり勉タイプ、宇宙人タイプ、、近くでこれだけたくさんの価値観を持つ人たちに出会えたのは、本当に今後の人生にとって貴重なことでした。

(ではなぜそこを退職するのか?と感じる人もいる事は理解します。でも私はそう強く思うからこそ、新しい人たちとの出会いの歩みを止められない人種なのだと思っています。また後ほどゆっくりその辺り書きます)

 


私は、このデンソーの4年半で、根幹となるポリシーすらも揺らいでいるなと感じる程、迷い、方針転換を考えたり、自分で自分を洗脳してみたりしてきました。

そういうこともあり、自分のポリシーとはなんなのか、自分の芯というものは何も無い人間なのではないかと思うこともありました。

 


しかし、改めて寄せ書きたちを見ていると、「陽介は独特の世界を持っていて、それを突き進んでいってほしい」「陽介らしさ全開で新天地でもがんばれ」「陽介の雰囲気を強みにこれからも持ち続けて」的な、何か私の世界観を感じ取ってそれを変えずに行ってこい!というメッセージが多かったのです。

 

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私自身は、自分の芯がよく分からなくなっていっている(あるのかどうかも分からない)一方で、近くにいてくれたみんなが私の中に何かブレない世界観や、考えの軸を感じ取っていることはとても興味深いことでした。

 


私のどういう言動で、そう思ってくれてたのだろう。

ブレずに突き進んで欲しいというその生き様とは何なのか。

もう一回見直してみて、みんなの言ってくれている私らしさに磨きをかけ、ブレずにパワーアップさせたいと強く思いました。

 

私が思う私らしさ。私の生き方を、今一度ちゃんと言葉にしてみようと思うので、しっかりブログ続けます。

 

ほな。