こんちは。
今日は一日神戸本社で中途入社オリエンテーション研修があった。
新卒入社のデンソーで受けた時からなん年振りかのこういう感じ。
会社の歴史を学び、理念を学び、持株制度や団体保険を勧められる。
懐かしい気持ちと共に、変な知識も付いたせいか色々と疑問だったり、大企業のこういう所どうなのーとか思ったり。
こういう研修の目的は愛社精神や帰属意識を持たせる為のものであるが、言ってしまえば一回転職したような奴はもう何かに染まることはないんだよね。。
会社の歴史なんてまぁ知っててへーってなるけどそれに心が動く訳でもないし、心身かなぐり捨てて尽くすような対象でも何でもないし。
ただ労働環境(人付き合いを含む)とそれに見合う福利厚生含めた金銭的対価があるのかどうか。これに過ぎない。
川崎重工も国内従業員20パーセントが既に中途社員であり、また毎年新卒社員と同じくらいの人数中途社員を雇っている。
私は自分の会社が中途比率が業界他社比で高いことを歓迎したいし、人事部長が多様性とか言ってるのを綺麗事じゃなくてマジで言ってるんだろうなお前、って感じで聞いてたけど、信じたい。
日本の大企業に対する諦めと期待、その狭間で自分自身は主体的にどう戦略的に動くか。これが資本も経験もない私が考えるべき中長期的イシューだろう。
それでは。