これからどんな不景気が待っているのだろう(8/20)

こんちは。

 

昨年の自分のブログ記事を見返すと、1週間で愛知県と東京を2往復していたりとか、週の半分以上をビジネスホテルで泊まったりとか、ちょっと今じゃ考えられない生活を送っていました笑

 

まぁ言ってしまえばそこまで必要ない出張も行ってたし、経費的に無駄使いな部分も多くあったのは当時から分かっていたけど、ウィズコロナな毎日を送る現在の私にとってはまぁひどい経費の使い方をしているなという印象しかない笑

 

リモートワーク中心の毎日はかれこれ5ヶ月くらいになってきた。職場の人たちとの飲み会は一回も無かった。残業もほぼしていない。

 

収入も減るけど、それより支出も減っている。見たことない不景気に入っていく予感。たまに外出するとかわいそうな程のガラガラのお店。東京の一等地に普段は待ちも出る程のお店でも関係なく閑散。客引きも悲壮な感じさえしてしまう。

 

これまで不景気って基本的に金融のバブル崩壊的なやつしか知らなかったし(まぁあとは増税とか災害の一時的な落ち込みくらい)、ウイルスで物理的な商取引が直にダメージ食らうパターンはほんまに想像していなかったな。

 

あとパンデミックよりもインフォデミックがすごいなということ。ウイルスよりもウイルスを恐れる大衆が怖いということ。法治よりも人治な社会であること。でもそういう社会であることをメタ認知できるくらいの多様なメディアがあり、多面的な情報を得られるインターネット社会になったこと。などなど非常に学びの多い一年になってる。

 

最後に安っぽいお酒に安っぽい鶏肉と卵の炒めもの。すっかり使わなくなった出張用キャリーバッグを机にして。決して不景気で貧乏になったからではないが、舌は肥さぬよう安いものでも美味しくいただく。好景気、不景気関係無く変わらぬデフレ思考で足るを知る生活を送るだけ。

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それでは。