こんちは😃
引き篭もり生活が続いている。人との関わりも激減。暫くの間スーツが寂しくクローゼットに眠っている。今週は1日に一回くらいの頻度でウェブ会議があったりした。物理的な会議というのは雑談があったり話の脱線があったりするものだが、ウェブ会議だと基本必要事項のみのやりとりになるので、今まで1時間かけてたアジェンダが20分程度で終わったりする。
まぁ生産的と言ってしまえばそうだが、時として雑談の様な余白があった方がメンバーのモチベーションが上がったり、チームワークが機能して思わぬ成果に繋がったり、何気ない情報交換が他の案件で活きたりする事も多々あるので、リアルな場も絶対必要だと思った。
さて、そんな中今日安倍首相が日本全国に対し緊急事態宣言を出した。残念ながら感染拡大は好転してない様だ。過ぎてから言っても仕方ないことだけど、3月中旬頃に東京の居酒屋、ホスト、キャバクラ、風俗店全て営業停止にしていればだいぶ状況は変わっていただろう。志村けんも救えたはず。
長期化は必至で2年はこの状態を続けないといけないと言い出す専門家も出てきた。てか2年もこの状態ならほとんどの大企業もキャッシュが回らず倒産するので、国民の大半が政府が刷ったお金で食いつなぐしかなくなるけどね。。
さすがにそこまでのタイミングまできたら、経済活動を優先しある程度半医療崩壊を受け入れる、という選択肢も入るかもしれない。
最近暇になるとAmazon Fire TVで海外メディアのニュースを見るようになった。海外旅行も暫く行けないし、国内ですら遠出ができないと言う心理的な窮屈感もあり、せめて映像の世界だけでも外の世界を見たくなってるのかもしれない。まぁどのメディアもコロナウイルスのニュースばっかり。世界の国々が戦ってる。特にアメリカの失業者の数がヤバい。
ただ中東系メディアのアルジャジーラはこんな中でもリビアの難民の話とかイラク在留米軍の話とかアフリカの内戦の話とかまた違う次元のニュースもしていて思わず見入ってしまう。
ちなみにこのメディア、普通日本じゃモザイクかけるような死体の映像もモロに出てくるのでご注意を。だからこそ臨場感とか凄いけど。どうやって取材したん？みたいな生死を争う映像もよく出てきます。
これからも異常事態が続きますが、まぁ世界の人々を見ると贅沢な毎日を過ごさせてもらってるな、、という日々を有り難む気分になります。
それでは。
